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ACUTE CLASSIC CR EAR DAC/真空管プリアンプ搭載CDプレーヤー(クローム仕上げ) アキュート・クラシック

ACUTE CLASSIC CR EAR DAC/真空管プリアンプ搭載CDプレーヤー(クローム仕上げ) アキュート・クラシック

【返品種別A】□「返品種別」について詳しくはこちら□◆昨今、レコードの認知や販売が速度的に伸びてきています。

一方でCDの販売が落ち込み、CDプレーヤーをラインアップに揃えるオーディオブランドも年々減ってきています新たなデジタルメディアが注目を浴びるなどして、CDコレクションを持つファンにとっては物足りなさを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 2015年には音楽産業のデジタル売り上げがフィジカルメディア(有形)を上回ったというニュースが世界を駆け巡りました、音楽の定額制配信などもサービスが開始され、より一層の拡大されていますCD再生に対する音の追求は、もはや時代遅れなのでしょうか?  CDはもはやその音楽メディアとしての役割を終えようとしているのでしょうか? 全世界のミュージックファンのCDラックに納まったコレクションは、かつてのアナログレコードのように廃棄の運命をたどるのでしょうか? 「いいえ、そんなことはさせません...」EARの主催者でありオーディオデザイナーである「ティム・デ・パラヴィチーニ」は、それらの問いに対して、1つの回答を託したCDプレーヤーをリリース! その名も「EAR Acute Classic」アキュート・クラシック! ! これは、SACDでもなく、Blu-rayでもなく、純粋に「CD」の音を音楽的に追求したCD専用プレーヤーです。

そして今や貴重な「真空管」を採用するチューブ式CDプレーヤーなのです最近では音楽を聴くスタイルは、音楽をデジタルコンテンツ化してデータ送信する方式となり、有形なモノとしての音楽メディアの需要は減る一方ですしかしCDは1982年の発売開始からすでに34年(2016年現在)が経過し、アナログ盤が主役だった50年〜80年代半ばまでと同等か、それ以上の長期に渡って、流通量を含め音楽メディアの第1線を走ってきました世界に現存する有形音楽メディアとしては最大の枚数が音楽を楽しむ人たちのすぐ手元にあるわけです、ある意味、もっとも手軽に音楽を楽しめるメディアですしかも、CDにもまだやるべき事がたくさん残っているということです。

アナログ界の巨匠であるパラヴィチーニが「CD専用プレーヤー」を、また作ろうと決心した理由は、まさにそこにあるのです特にハイエンドのCD専用機は、各メーカーのラインナップからモデルが姿を消し、安価な普及機以外はなかなか見られない状況になりつつありますそんなCDプレーヤーが次々に姿を消していく状況を目の当たりにし、CDが本来持っているポテンシャルを引き出せなくなることが、かつてのアナログが「アナログ=ノイジーで悪い音」という先入観を音楽ファンに根付かせてしまったように、何としてもそれを阻止する必要があったのですつまりパラヴィチーニの純粋な音楽に対する熱き想い、そして音源という資産に対する想い、さらには再生装置に対するチャレンジ精神が、今回の「Acute Classic」発表の原動力となったのです◆「King of Analog」の異名を持つパラヴィチーニは、当然のことながらアナログサウンドの響きを愛してやみませんしかしそれは、パラヴィチーニが到達したい「理想のサウンド」という明確な目標があり、そこへ到達するための手段としてアナログが最適だったということが言えますつまりパラヴィチーニにとって理想の目標地点に着くためには、デジタル街道を進むよりも、アナログ街道を進んだ方が、やりやすく、尚且つ理想に近づけたわけですこれが「Acute Classic」の場合、その理想の目標地点に着くためにデジタル街道を歩いていかなければなりません。

しかしそれがパラヴィチーニのチャレンジ精神をさらに刺激したのです「Acute Classic」は、デジタルとは思えないほどアナログ感覚に溢れた、アナログ/デジタルハイブリッドとでも言うべきCDプレーヤーです◆新しくデザインされたエクステリアはEARのアイデンティティであるクロムフィニッシュのフェシアを奢り(アルミヘアラインブラックフィニッシュも選択可)、モダンでシンプルなスタイルを採用しましたまた、真空管の配置を水平方向の横置き仕様とすることで、これまでのどのモデルよりもシャーシ全体のスリム化に成功し、シャープなイメージを醸し出しています最新のモダンなインテリアにもマッチして、美しいコントラストが目を楽しませてくれることでしょう◆回路構成で特徴的なポイントは、デジタル信号は全てパラヴィチーニがデザインしたアナログフィルターを経由しています他のEARのプロ用オーディオ機器と同様にトランスフォーマーをカップリングしたチューブ式{ ECC88 (PCC88) x 2 } ライン出力段へ送られ出力されますこの時デジタル信号は、あたかもアナログレコードのグルーブから発せられたような音質に変換されますチューブの特性にマッチするように仕立てられたEARの心臓部である出力トランスは、パラヴィチー二自身が手巻きで納得する音が得られるまで、幾度と無く試行錯誤を繰り返した後に完成させたオリジナルスペシャルメイドのデザインを採用しています◆出力はアナログアウトプット(フローティングバランスXLR、及び同等クオリティーのアンバランスRCA)を備え、アナログアウトにはバランス/ アンバランスともに最大5Vrmsの出力を持たせましたこれによりプリアンプを介さずとも、ダイレクトにパワーアンプに接続して駆動する事が可能となり、フロントパネルのアナログ式ヴォリュームで出力をコントロール出来ます◆「Acute Classic」はまた、Wolfson 社製 WM8741 DAC、及びS/PDIF レシーバーを搭載3系統のデジタル入力(USB、Coaxial S/PDIF、Toslink Optical S/PDIF)により、PC 等のデジタルセットからのソースで音楽を楽しむことも可能ですいずれのデジタル信号もパラヴィチーニの理想とするアナログレコードのようなサウンドを奏でるように全てがデザインされています◆昨今、有形メディアとして再びアナログが注目され、その音の素晴らしさに気づいた人々が再びアナログ盤を買い直しているという現象がおこっていますCDが登場した時にアナログ盤を処分してCDに買い換えたことを思えば、じつに滑稽な話です今後、配信やストリーミングを中心とする無形の音楽メディアが主流になっていったとしても、いずれ有形の音楽資産である「CD」にスポットライトが当てられる時がどこかでくるはずですなぜなら音が良い/悪いという判断の仕方は、数字や再生の手段で判断されるのではなく、いずれ、好きか/嫌いかという主観に頼るところに行き着くからです手段がどうであれ、パラヴィチーニが目指すものは「いい音を届けたい」という信念です。

ゆえにデジタル/ アナログという領域に関係なく、現在のパラヴィチーニの理想に最も近い音を奏でる再生機が、この「Acute Classic」ですパラヴィチーニの新たなる挑戦を是非お楽しみ頂き、その音の響きを味わいください。

■ 仕 様 ■サンプリング周波数: ・CD:44.1KHz、16bit ・同軸RCA端子:44.1K〜192KHz、16〜24 bit ・光デジタル:44.1K〜96KHz、16〜24bit ・USB2.0:44.1K〜192KH、16〜24 bit デジタル入力:USBx1系統、SPDIF (RCA)x1系統、SPDIF (光Toslink)x1系統アナログ出力:Phono・5V rms シングルエンドx1系統、バランスXLR・5V rms XLR(2番HOT)、ヘッドフォン(1/4”)16〜100ΩS/N 比:95db 40KHz bandwidth使用真空管: ECC88 (PCC88)x2本 / 6DJ8 (7DJ8)出力インピーダンス:60Ω以下歪率:0.5%以下周波数特性:20Hz〜20KHz消費電力:30W 寸法(突起物含まず):(W)435x(D)285x(H)65mm重量:8.0kg[EARACUTECLASSICCR]その他(※この説明文は楽天市場店の記載内容です。

URLはhttps://item.rakuten.co.jp/jism/で始まります。

URLが異なる際はサイトを利用することのないよう十分ご注意ください。

)オーディオ>単品オーディオ/アンプ/スピーカー>CD/SACDプレーヤー・まごころ長期修理保証(保証5年)[加入料:対象商品代金の5%]商品「ACUTE CLASSIC CR」専用加入料(※加入料のみ注文不可)※対象商品と専用加入料を分けてのご注文は承れません。

上記リンク先の専用加入料と一緒にご注文して下さい。

※長期修理保証についての詳細・注意事項はこちらのページをご一読下さい。

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税込価格 961,200円

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